1月 2010

Month

ファンク喝!

ファンク足りてるかー? というかんじで2010年1月、突然、意識の中に現れたのがスライ・ストーンでした。『え、Funkっすか? そういや最近は聴いてませんけど、それがなにか?』 そんなことじゃ イッカーン!! と言われたかどうかは別として、僕は強烈なファンキー・ドロップキックをスライ・ストーンとルーファスからいただきました。今、なぜスライなのか? なぜルーファスなのか? そもそもスライ様はまだご存命だったのか? すべてがよくわからないままでしたが、ブルーノート東京のステージは、そんなつまらない理屈なんてかるく吹き飛ばす、錆びないファンク・スピリットでピカピカ光っていました。もうご年配です。スライ様はほとんど搬送状態です。またそれを見つめる観客は、阿闍梨様かローマ法王を迎えているかのようでした。エネルギッシュなステージではありません。自分で自由に歩き回ることもおぼつかないくらいなのです。ステージにいたのは正味2曲でしたね。ルーファスのステージの途中、ちょこっと遊びに来た、という程度でしたが、すこぶる良かったです。ルーファスも予想をはるかに飛び越えて濃密ファンクでした。ギターのカッテッングやタイトなリズムに、細胞のひとつ一つが泡立つような興奮を覚えました。思考は停止。感じるのみ。ステージ半ばからはヤバイ! しか言葉を発していなかったとおもいます。ルーファスのステージももう終わりかという時になって、バックボーカルたちが「Higher! Higher!」と歌いはじめ、I Want To Take You ...
0 comments

夏目さんに一票

結婚は顔を赤くするほど 嬉しいものでもなければ、 恥ずかしいものでもないよ (夏目漱石) 以前、この場所で若者の結婚願望が低下してきているという話題にふれました。このほかにも、朝日新聞社が「家族」をテーマに実施した定期国民意識調査(12月27日朝刊)には、いくつか興味深い結果があったのでご紹介しますと ◆あなたが理想とする家族は、どのようなかたちですか。(択一) 父親が家族を引っ張る「父親中心家族」36母親が家族を引っ張る「母親中心家族」12みんな対等で仲がよい「友達家族」43みんな自由で気ままな「自由家族」6みんな対等ですか。へー、こういう家族が理想の一番になっているというのは面白いな。これ文字通り、子どもも親も対等ってことですよね。で、そういう家族を友達家族って呼ぶんですね。でも、その次の「自由家族」は一番数が少ない。対等はYES!で、自由はNO! っていうのは、なんかちょっと気分がつんのめるようなかんじがするんだけどな。で、母親が中心の家族は2番でしたが、たいていの家は、実質「母親家族」なんじゃないかとおもうんですけどね。え、そんなことない? ◆いまの日本では、男性は結婚することによるメリットが大きいとおもいますか。 メリットは大きい  50そうは思わない   ...
0 comments

ここにあったぞー、大脳辺縁系

『嗅細胞が感じたにおいの情報は、脳の中枢部に位置する大脳辺縁系に伝わる。この部分は感情を生み出したり過去を記憶したりする部分で、本能的な行動を促す機能もある。(朝日新聞 1月3日)』こういう説明でいつもしっくりこないのは、記憶は本当に脳の中にあるのか、という点です。考え方が簡単すぎるかもしれないけど「記憶」を例えば一冊の本とすると、脳の中の記憶というのは、脳(海馬)という部屋の中に本がどんどん積み上げられて行くようなイメージです。そうすると「本という記憶」は、脳の中にあって唯一代謝されない物質のいえます。しかし果たして代謝されない物質なんていうものがあるのでしょうか? そしてそれはどうやって脳の中に留まっていらるのか? それに昔に作られた物質(細胞?)につまった記憶というものが、素早く現在に蘇ることが可能なんだろうか? 疑問というより不思議が募ります。ある特定のにおいによって古い記憶が瞬時に蘇ることを僕たちは知っている。においによって水底から浮かび上がってくるような記憶は、またすぐに沈んでしまうけれど、まるでどこか別の次元からやってくるようにいつも唐突だ。それらは、うんうん唸って掘り起こすような記憶とは性質が違う気がする。そういう意味でいうと『視覚など他の感覚は、理性や言語機能を支える大脳新皮質と直結している(朝日新聞 ...
0 comments
12
ShareTw.Fb.Pin.
...

This is a unique website which will require a more modern browser to work!

Please upgrade today!