結婚は顔を赤くするほど
嬉しいものでもなければ、
恥ずかしいものでもないよ
(夏目漱石)
以前、この場所で若者の結婚願望が低下してきているという話題にふれました。このほかにも、朝日新聞社が「家族」をテーマに実施した定期国民意識調査(12月27日朝刊)には、いくつか興味深い結果があったのでご紹介しますと
◆あなたが理想とする家族は、どのようなかたちですか。(択一)
父親が家族を引っ張る「父親中心家族」36母親が家族を引っ張る「母親中心家族」12みんな対等で仲がよい「友達家族」43みんな自由で気ままな「自由家族」6みんな対等ですか。へー、こういう家族が理想の一番になっているというのは面白いな。これ文字通り、子どもも親も対等ってことですよね。で、そういう家族を友達家族って呼ぶんですね。でも、その次の「自由家族」は一番数が少ない。対等はYES!で、自由はNO! っていうのは、なんかちょっと気分がつんのめるようなかんじがするんだけどな。で、母親が中心の家族は2番でしたが、たいていの家は、実質「母親家族」なんじゃないかとおもうんですけどね。え、そんなことない?
◆いまの日本では、男性は結婚することによるメリットが大きいとおもいますか。
メリットは大きい 50そうは思わない 40ん? なにこれ?「メリットが大きい」って、どういう意味? いったいどんな人が答えてんの?
『調査方法 全国の有権者から選挙人名簿で3千人を選び、5、6の両日、調査員が個別に面接調査した。
有効回答は1893人、回答率は63%。回答者の内訳は男性47%、女性53%。対象者の選び方は層化無作為2段抽出法』
メリットって、どういうことを想定しているのでしょうか? そもそも設問がおかしくないですか? 設問の作りかたをみればどういう答えを導きだしたいのかが見えてきますよね。そっちを考えるほうが、面白かったりする?詳しい集計表は、2月10日発行の「Journalism」2月号に掲載されるそうです。
