好きになったぜ、
ベンガルズ!
アメリカン・フットーボールは、ワイルドカードプレイオフがはじまり、一層の盛り上がりをみせる時期に入りました。どんあスポーツでも優勝が近くなってくるとやる方も見る方も熱の入り方が別人だ。昨夜はニューヨーク・ジェッツとシンシナティ・ベンガルズのプレーオフ第一戦をBSで観戦しました。負けたら終わりの一発勝負。当然のごとく、試合前から観客の盛り上がりがスゴかった。ファンでふくれあがったスタジアムは一つの生きものみたいで、それだけで迫力がありますね。シンシナティで行われた試合は気温零下11℃。言うまでもないことだけど、極寒のなかでの試合はやるほうはまあいいとして、観客はかなりしんどいにちがいない。いくらホームゲームとはいえマイナス11℃といえば当然ウチの冷蔵庫の中より温度が低いんだから、これはもう盛り上がるしかない。「寒いヨー。そりゃ、そーでしょヨー。だけどヨー、ホームゲームなのに応援しに行かないわけにいかねーもんヨー、せっかくチケットだってゲットしたのにヨー、なあブラザー?」みたいな強迫観念?やせ我慢?逆ギレチック?といった心配ははまさに老婆心。たまに見る試合というのは、プレーオフまでのストーリーを知らない分、こういうどーでもいいことばかりが気にかかる。
さて試合はニューヨーク・ジェッツが勝利。シンシナティのほうは、肝心なところでのミスやファールが目立ちました。とくに一発勝負の場合は、絶対にミスを犯してはいけない場面というのが必ず存在します。しかしベンガルズは、ホームゲームという意気込みが空回りしていた。最後まで自分たちのリズムを作れずシーズンを終えたといってもいい。観客としては頭に来るほどの寒さの上に、なんとも胸クソ悪い負け試合を見せられるという結果になってしまった。お気の毒である。そんな試合だったけれど、僕はゲーム以外に気になっていたことがあった。シンシナティのワイドレシーバー、アフリカ系アメリカ人(のようだ)、有能なレシーバーとして人気があるらしい。気になっていたのはプレーではなく名前。
オチョ◯ンコ
『◯のなかに一文字を入れて名前を完成させない』といった設問が頭の中でリピートする。そのうちにオチョ◯ンコ選手のプライベート映像が試合の合間にインサートされた。それは真っ黒で小型トラックほどの大きさのある、見たこともない四駆の自家用車に乗ってスタジアムに入る姿でした。おもわず僕はこうおもっていました。
黒いぞ! オチョ◯ンコ! デカイぞ! オチョ◯ンコ!
オチョ◯ンコは、対戦相手へ、体臭防止スプレーや胃腸薬などを送りつけたりすることでも話題の選手だそうです。彼は名前だけでなくなかなかユニークな性格の持ち主なのだ。そのせいではないけれど(いや、絶対にそのせいなのだが)来シーズン、ぼくはシンシナティ、いやオチョ◯ンコ選手のファンでいこうとおもいます。しかしオチョ◯ンコが体臭防止スプレー? できすぎ?
(あ、正解はオチョ「シ」ンコ選手でした)
