7月 23, 2011 おいしいものは昼間が基本。 あるいは、いつも昼間から酒を飲んでいるという印象をもたれるかもしれないけれど(たしかにそうかもしれない)、僕が昼に飲む理由みたいなものはうっすらと存在する。言い訳ではなくて、僕にとってはまじめな話。といっても、京都にある小さな鮨屋さんのご主人から聞いた話だから、まあ受け売りみたいなものですね。そのお店は、全部で6席程度、営業時間は昼過ぎから夕方までと変わっている。昼間しか店を開けない理由をあるとき聞いてみました。でもこういうのって勇気がいるでしょう? ちょっとばかりクセがあるようなかんじの鮨屋のご主人に「なんで昼間しか開けてないの?」とは、割と訪ねづらいものです。でもそこはさすがに人間のデキが僕とは違う。ニコニコしながら気さくに話してくれました。 「おいしいごはん、おいしい酒は、元気なときに食べなければいけません。いい食材にはエネルギーがあるからです。そのエネルギーを受け止められるのは、昼間の体です。仕事あとの疲れた体では,半分も受け止められません。ましてや繊細なおいしさはわかりません。だからおいしいものは、太陽の出ている元気なうちにいただく。どうどす? これが正しいのと違いますか?」 深くうなずきました。それ以来、コレハ!という食材や酒の場合は、僕は昼間にいただく。そう決めています。というわけで写真の「CA ... 0 comments
7月 22, 2011 過日の夢。 若い人には若い人の言い分があって、オヤジにはオヤジの言い分がある。女の子にも、オバサンにも言い分はあるし、八百屋さんにもケーキ屋さんにも言い分はある。きっと犬にも猫にもあるだろう。そう考えると世の中は、言い分だらけに思えてくる。理性的な人々は話し合いによって言い分を融合させていくのだろうけど、僕の考える言い分というのは、もっと頑なで(つまり頑固なわけですね)、なんというかその人特有のコリみたいなものだ。だから話し合いでほぐすよりは、折り合いをつけて共存していくほうが好きだし、そういう言い分との付き合い方が、僕の人生の骨格をかたちづくっていくのだろうとおもう。 ETERNUM ... 0 comments
7月 19, 2011 下♡ネタ&Les Demoiselles ああ、下ネタだらけの会話がしたい。できればセンスがよくって、造詣が深くって、恋愛経験値の高いメンズと、下ネタオンリーナイトを過ごしてみたい。昨年自殺した友人は、そういう奴だった。会えば下ネタ。下ネタ三昧。それがどのタイミングかで文学へ飛び、映画へ飛び、音楽を経由して陶芸に及び、気がつくと下ネタに戻ってきていた。いい下ネタ(?)は人間観察がしっかりしている。個性が明確で、表現に優れている。文学も映画も音楽も、詰まるところ人間を描ききる行為なのだから、豊かな下ネタ的要素をもっていなければならないんじゃないの? 違う? つまらない小説やどうでもいい音楽を作る人の下ネタは、きっとつまらないんだろな、とおもう。 写真は2009年のLes ... 0 comments
7月 10, 2011 一週間思考。 (月)10年ぶりに再会した旧友に強く触発された。彼は、美しいレスポールを弾きこなしていた。ブルースが憎らしいほどうまかった。じっとしていられなくなるには、もうそれだけで十分。古い言い方をすれば、今日は僕のギター再登場記念日だ。 (火)政局報道はオジサンたちの芸能ニュースである。テレビも新聞も芸能報道と政局報道は同レベル。誰と誰が付き合っているというのを年がら年中やっている。まあ日本のジャーナリズムなんてその程度なんだ。いまやっている政治は人気取りのためのパフォーマンスばかりだから韓流に熱中するオバサンを笑ってはいけない。パフォーマンスでいえば、韓流の方がずっとわかりやすくてスマートである。 (水)犬の熱中症がふえているというのは、炎天下を散歩させるようなバカな飼い主がふえているからである。夕方になっても路面温度はすぐには下がらない。冷房の効いた部屋から連れ出す。バカとは想像力をもたないやつのことである。陽が落ちていても外気に対して急に体温調整はできない。熱を逃がせないから夜でも熱中症になる。このくらいを即座に理解できないなら命を育てる資格はない。 (木)「失楽園」の話をすると、たいていの人は渡辺淳一の「失楽園」を思い浮かべているみたいだ。まあ、似たようなものかもしれないけど。 (金)Face ... 0 comments