29.6と20

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先日、東大の児玉龍彦教授が国会で演説をされました。福島原発事故の実体は、まだまだ一部しか知らされていません。しかし事故の全体像もわかりにくい。唯一の被爆国でもあり、広島原爆との比較は、単なる数字の表示よりイメージングしやすい。児玉教授はそこに触れてこう話されています。『私どもはアイソトープセンターの知識をもとに計算してみますと、まず熱量からの計算では広島原爆の29.6個分に相当するものが露出しております。ウラン換算では20個分のものが漏出しています。さらにおそるべきことにはこれまでの知見で、原爆による放射能の残存量と、原発から放出されたものの残存量は1年経って、原爆が1000分の1程度に低下するのに対して、原発からの放射線汚染物は10分の1程度にしかならない。つまり今回の福島原発の問題はチェルノブイリ事故と同様、原爆数十個分に相当する量と、原爆汚染よりもずっと大量の残存物を放出したということが、まず考える前提になります。』・・・なんと。この現実をどう受け止めるのか? とくに国と東電は?

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