朝日新聞12月27日。世の中も変わってきた。朝日新聞社が「家族」をテーマに実施した定期国民意識調査によると、『20〜30代で、結婚を「しなくてもよい」とする人が6割を占めた』そうだ。さらに『「結婚のメリットは大きいと思うか」を「男性は」「女性は」と別々の質問で聞いてみたところ、20~30代はどちらについても「そうは思わない」との答えが半数を超えた』とある。若者ほど結婚に対してさめた目を持つ、という結果がでた。いまさら結婚の是非についてふれるつもりはないけれど、結婚のありかたが急速に変容しはじめている証拠。考えてみれば、女性の社会進出が活発になるにつれて結婚形態も様変わりするのは当然ともいえる。「妻に専業主婦でいてほしいか」の問いに男性の答えは「専業主婦でいてほしい」が41%、「そうは思わない」53%/、女性は「専業主婦でいたい」31%、「そうは思わない」62%で、男女共に専業主婦指向は低い。紙面では、こういった現象の要因に「収入不安定時代」をあげていた。「経済状況の悪化が、様々な形で夫婦観、家族観に影響をおよぼしているようだ」というのはわからないでもない。でもね、結婚願望が低下しているのは、やっぱりおカネ、というところにもっていくのは、どこか腑に落ちない。たとえば、結婚制度の行き詰まりというような考察は無駄なのかな。まとめとして「家族にはきずなや安らぎなど精神的な役割を期待する、という意識傾向が読み取れる。収入不安定時代の家族観、といえるのではないか」とあったけれど・・・。は? きずなや安らぎを期待するって、収入が不安定という話とまったく関係ないんじゃない? これが有識者の意見?? なにをいまさら、という気がしました。はい。
