
今日(9日)は快晴。12度くらい。「ロケハンにはいいかんじ」などとのんきなことを思っていたら、ロンドン市内の渋滞のせいでクルマが進まない。・・・とにかく動かない。ぼんやり外を見ていたら、何度か同じ人を目撃する。歩行者と抜きつ抜かれつを繰り返しているからね。原因としては、まず信号が多い。10m置きくらいにある。それからあの二階建てバスがやたらといる。視界に常時5〜6台はいる。タクシーもうじゃうじゃいる。それらが信号で止まる。さらに客が乗降する。これじゃ、動かないよ。快晴だった気分もどんより濁り気味になったところで、最初のロケ地にようやく到着。あーあ、疲れた。。。

カウンターのなかは職人の整理された作業場といったかんじ。見ているだけで楽しくなる。このあと撮影の候補として一般のお宅(かなり裕福だけれど)も見せていただいたが、とにかく限られたスペースを上手に使うといった印象。小さなテーブルに小物が並べられてもそれが窮屈でもなく煩雑にもなっていない。英国人の気質がそうさせるのか。そういえばブリテッシュガーデンもそんなかんじがする。うらやましいセンスである。

ロンドンは観光客が多い。たぶん見渡すと8割は観光客じゃないかと思う。正直に言うと、僕には見分けがつかないけれど、なんとなくそんなかんじがする。午後になると曇天になってきた。夕方には小雨もちらついた。晴天のロンドンよりしっくりくる。ロンドンはやっぱりこうでなきゃ。

とはいえかなり冷え込むかんじもある。そういえば寒桜のような桜が満開になっていた。花は日本で見るよりはかなり小ぶり。白い小さな花弁がかわいらしい。昨夜はアーセナルがバルセロナに負けたので、街はお通夜の用かなと思ったけれどそんなことはなかった。うーん、やっぱり8割は観光客にちがいない。
