アーニーエルスさんくらいの体格だったならきっと僕もプロゴルファーを目指したに違いない。タイガーさんはぶんぶん振ってぐいぐい飛ばすけれど、エルスさんはすらりと振ってびゅーんと飛ばす。飛距離に違いはなくても、あの柔らかさがなんといってもエルスさんの魅力なのだ。あの柔らかさは見たことがある、と思っていたんだけれど、この間ウインブルドンを見ていて思い出した。マッケンローだ。マッケンローさんの現役の頃は、しなやかなラケットさばきが僕のハートを射抜いた。スピンのかけ方が天才なのだ。ライバルと言えば、なっといってもビヨン・ボルグさんで、ぐいぐいスピンをかけるボルグさん対すらりとボールを扱うマッケンローさんの対戦はいつもヒートアップした。思えばマッケンローさんのボールへのコンタクトの仕方が、僕のゴルフにはふかーく影響している気がするな。
あしたも、ぜんぶ、生きようね。おやすみなさい、悪いコたち

