髪のわけ目が気になります。例えばテレビのニュースならキャスターのわけ目に目がいってしまう。名刺交換の際はおじぎされた頭を注視してしまう。着目点はラインの出し方と位置取りです。ライン表現はつむじとの相関関係はあるものの時代によって変わるらしく、かつて存在したシチサンとかイチキューという位置取りを見られるのは、いまや演芸場か国会くらいになりました。とくに国会はわけ目の宝庫で、出し方も位置取りもかなりユニーク。最近印象的だったのは、先の国会で質問に立った自民党のある大物政治家が質問の途中にクシを取り出してラインを整えていらしたこと。質疑中であったこともさることながらmyクシには不意をつかれました。しかもその動作が実に自然。そもそもご高齢なのに整えるほど髪があるというのは素晴しい。ラインは、くっきりシチサンでございました。
あしたも、ぜんぶ、生きようね。おやすみなさい、悪いコたち。

