
こうして見るとみカワイイですね、ウナ。おとぎの国のキノコみたい。子どもの頃から、かゆみ止めには「ムヒ」か「ウナ」だったけど、どちらともいまだに色あせない斬新な名前が凄いとおもう。「ムヒ」は(池田模範堂というこれまた凄い名前)1948年頃に誕生、一方「ウナ」は(興和新薬)から1968年に発売されているから、ムヒはかなり先輩にあたる。「ムヒ」は「無比」から来ていて「比類なきもの」という自信から付けられたというのが、僕の推測。ところが「ウナ」のほうはまったく見当がつかない。まさか「NOW」をひっくり返したんじゃないですよね。「ウナ」は、「ウナコーワ」というのが正式らしく、そう言われれば僕も「ウナ」ではなく、「コーワ」まである時代に育った。かゆみに「ウナ!」ああ、ぜんぜんわからない。わからないけど、説得力がある。昨今のネーミングみたいに、ヘンに機能がモジってあるものよりずっといいとおもうなぁ。
