なんでこの時期に?

昨夜はオリオン座流星群がきれいでした。ほうきで掃いたような星屑が見えるのかしらんとおもっていたら、一等星くらいの明るい光だったのにはびっくりした。だって流れていく音まで聞こえる気がするくらいの存在感だったもの。

この時期にしては暑い。それにこの時期に黄砂が降るのは珍しいし、この時期にインフルエンザが活発だ。「4週間以内に新型インフルエンザ爆発的流行の兆し」という見出しが少し前の新聞にでていたけど、感染の様子はいまのところ爆発的というよりはじわじわと蝕まれているという表現のほうが近いかもしれない。新型インフルエンザはいつ強毒化するのかがいちばん気になる点だけれど、いわゆるヒト⇔ヒト感染型鳥インフルエンザへのターニングポイントは、ワクチン接種がはじまった昨日あたりにあったような気がしてならない。これはなんの根拠もない考え方だけれど、新型インフルエンザを防御できるのが新ワクチンならば、まだ全貌がつかめていない進化中のウイルスはそれを突破するだけの力を備えて生まれ変わるだろうから、というのがその理由である。季節性のインフルエンザ対策のワクチンと新ワクチンを同時に接種するという話もニュースにでていたけれど、そんなことをしたら

「俺と組んで強大パワーを手に入れないか」

とウイルス同士が体内で意気投合するんじゃないかとひやひやする。「タミフルはあやしいけどリレンザは大丈夫そうだ」というのもずいぶんな話だなぁとおもうけれど、新型インフルエンザについてはまだその程度にしか解明できていないということなのだろうから、そのうちリレンザも効かなくなって、文字通り処置無しということだって十分に想定できる。そんなことを考えていたら、人間が地球を自分たちの住みやすいように手を加えるのと同じように、

ウイルスにとって人間はデザイン可能な乗り物で、

彼らにとって新ワクチンの影響は軽い大気汚染程度でしかなく、障害を乗り越えたウイルスはより耐性を備え強毒化し、次々と人間の体を乗り替えていく、なんていうストーリーが浮かんだ(というのは出来の悪いハリウッド映画のなかだけのことであってほしい)。さてオリオン座流星群は、実はハレー彗星から生まれたチリのようなものなんだそうである。厳密に言うと流星ではないことになる。宇宙のチリというのは、地球上にいろんなものをもたらすと言われているから、この時期に空から降ってくるのは黄砂だけはななくて、

新型ウイルスに対抗すべくなんらかの免疫

がもたらされるということだってないとは言い切れない。こんなタイミングで現れた流星群なのだから、きっと何かの意味があるとおもいたいよね。

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