いよいよデンマーク戦を迎えるわけですが、昨日も岡田監督の奇妙な冗談が会見で飛び出しました。「10-0で勝てたらいいんだけどねぇ」北朝鮮とポルトガルの「7-0」の結果にかけた発言なんでしょうが、このタイミングで、この顔で、冗談にもならない冗談は聞きたくない。そして狂った・・・か、と。韓国戦のあとの「(監督を)続けてもいいんですか?」よりもタチが悪い。しかし、こんな発言を選手たちはどういう気持ちで聞いているのか。デンマークは勝たなければならない試合で、0−0はあり得ないというのが大方の予想。
内容は攻めつづけるデンマークに対して日本はほぼ守備のみをおこなうというもの。できることはデンマークの攻撃の隙をついたカウンター狙いのみ。カメルーン戦でみせた松井が上がり大久保と本田がなだれ込むという攻撃。でもあれがカウンター攻撃かどうかは意見のわかれるところ。足の速い選手がいるわけではない。ポストプレーができるのでもない。岡田監督の言う「速い球回し」がつづくのでもないチームは、守り<90>、カウンターっぽい攻撃<10>で戦うしかないの。守備を破られて1点、また1点の合計2点の2−0で敗退。もしくは日本が前がかりになるデンマークの裏へロングボールを出せて、シュートがたまたま枠内に飛び、キーパーがはじいたところを、たまたま詰めていた大久保が蹴り込む。しかしポストにあたり跳ね返ったボールを長谷部が押し込んで狂喜乱舞の1点。ところがそれを機に猛攻に転じたデンマークの怒濤の攻めにあえなく2失点。結果2−1で敗退。
先日のカメルーン戦の後半も日本は80分を過ぎたあたりから体力がガクンと落ちる。ドイツ大会のオーストラリア戦状態とおなじ悪夢がデンマーク戦の日本を襲う。そうなると戦術やテクニックなどではなく、あとはもう体力と気力のある方がゲームを支配することとなる。練習試合のイングランド戦、後半の中沢のオウンゴールも足が動かなくなった状態で犯したミスと言える。今日の試合は体力を温存して戦うような余裕はない。後半、のこり15分、いや10分をどうするか。ベンチワークも重要なポイントといえるが、岡田監督の采配に期待はできない。90分間、集中の切れない守りができるか? 気力と体力で相手に勝るか。
でも今の監督を見ていると、緊迫したところで逃げ道を用意するような冗談を飛ばすことがすくなくとも2度。これじゃあ、いざ、ってときにやっぱりダメなんじゃないか。最後は自分へくる批評はさらりとかわし「選手たちはよくやったこと誇りにおもって、下を向かずに成田へもどってほしい」くらいのことを言うのじゃないか。今日の試合は、ダメな上司の下でもいかに困難を打開するか、そのいいお手本になってもらいたいと思います。がんばれ日本代表選手(監督はのぞく)!
