こなさん、みんばんわ〜
いーこそ、よらっしゃいましたぁ〜え? るいふ〜? アラ、古い?そりゃ、仕方がない。だって、このオールマンブラザーズの「EAT A PEACH」が発表されたのは1972年ですからね。「AT FILLMORE EAST」もすごいアルバムでしたが、こちらもすごい。2枚のアルバムは、録音が共通している部分もあるのでなんとなく似ているところもあるのですけど、僕はデュアンが事故で他界した後に発表された「EAT A PEACH」のほうを好んで聴いています。生前のライブ録音に加え、スタジオ録音、そのあとの彼抜きの録音という3つが合体した「EAT A PEACH」は、どこか「しん」とした静の部分があるような気がして。そこがくり返し聴ける理由かもしれません。「AT FILLMORE EAST」は、なんといっても、エネルギーの塊がまっすぐ向かってくるような力強さがありますからね。
「EAT A PEACH」は、ディッキー・ベッツ(G)の活躍が印象的で、とくに「One Way Out」は、彼の最高のソロが聴くことができます。ほとんどの曲は、デュアン・オールマンとディッキー・ベッツのソロパートがあるんですが、たいていはデュアンのアドリブのセンスが光っています。やっぱりデュアンのほうが「いい」んです。そりゃ、もう、ハートにストレートに響いてくる。そういう意味では、ディッキーのソロは優等生的でデュアンは天才的。そんな分け方ができるかもしれません。しかし、この「One Way Out」では、デュアンと互角。いや、ディッキーのほうが、やや上。そんなソロは、この曲がはじめてじゃん!と僕は個人的に思うわけです。「One Way Out」は彼らのオリジナルではありませんが、ほぼ彼らの曲として消化されている気がします。ちなみに、今夏のJRAのCMは、ここからヒントを得たと思われる音が使われていました。「EAT A PEACH」っていうアルバムタイトルは、デュアンが「僕は平和(PEACE)の為にギターを弾いている。ジョージアに行くたびに平和のために桃(PEACH)を食べている」とインタビューに答えたところからつけられたらしいですけど。こういうことがすらりと言えるところは、やっぱりロックなかんじがするよね。今日は昨日とは一転、あたたかな小春日和になっています。しかしこの変化には戸惑いますね。だって、明日はまた寒くなるというんですから。とはいっても、今日の世田谷はほんわかムード。ほうじ茶に苺大福なんていう組み合わせで、午後のひとときを過ごすのもよろしいじゃありませんの?
あしたも、ぜんぶ、生きようね。
じぶんで書いておいて言うのもナンですが、最近、このフレーズを毎日の道しるべにしているようなところがあります。ははは、おおげさですね。おやすみなさい、悪いコたち。
